ALMOSTBLACK 2025年秋冬コレクション デリバリースタート|民藝にインスパイアされた美と実用の融合

ALMOSTBLACK 2025年秋冬コレクション デリバリースタート|民藝にインスパイアされた美と実用の融合

ALMOSTBLACKの2025年秋冬コレクションがいよいよデリバリースタート。民藝の美意識を再解釈したメインラインから、注目の2アイテムをご紹介。GHOSTやコラボラインも加わり、ブランドの世界観がさらに深化!

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1. ALMOSTBLACKとは

東京発のブランド「ALMOSTBLACK(オールモストブラック)」は、2015年に中嶋峻太氏により設立されました。ブランド名にある“ほぼ黒”という言葉には、モードに偏らず、どこかに余白や曖昧さ、そして個性がにじみ出るような服作りを目指すという思いが込められています。

デザインはミニマルながら構築的で、アート・音楽・カルチャーを反映させたディテールが特徴。着る人に新たな視点をもたらすような、知的で力強いスタイルを提案し続けています。


2. 2025AWのテーマ・特徴

今季2025年秋冬シーズンより、ALMOSTBLACKは以下の3ラインに分かれてコレクションを展開します。

  • メインコレクション(インライン)

  • カプセルコレクション(アーティストとの協業)

    • 今季は写真家・**石元泰博(YASUHIRO ISHIMOTO)**とのコラボレーション

  • GHOSTライン

    • 2025SSより始動。ミリタリーやスポーツをベースとした新レーベル

そして今季のメインコレクションのテーマは「民藝」。

“民藝”とは、民藝運動の父・柳宗悦が提唱した「用の美(=日常使いの道具に宿る飾らない美しさ)」という思想に基づいた工芸品の在り方を指します。

中嶋氏の幼少期の生活圏には民族資料館があり、民藝はごく身近な存在でした。改めてその“当たり前”と向き合い、独自の視点で再解釈されたコレクションには、以下のような要素が取り入れられています。

  • スリップウェアから着想を得た刺繍・プリント表現

  • 釉薬を指で払う指描技法をコード刺繍で表現したジャケット

  • スポイトで描いたようなプリントをあしらったシャツやスウェット

  • 裂き織り技術を応用した、尾州の織機で織られたジャケット・パンツ

  • 刺し子・絞り染めを現代のグラフィックと融合させたディテール

伝統的な日本の美意識と現代的な構築性が交差した今季は、ALMOSTBLACKの世界観をより深く味わえるコレクションとなっています。


3. 入荷アイテム紹介

今のところ入荷済みのアイテムは以下の2点。

■ KATSURA SEAM SWEAT
ALMOSTBLACK-YI-KATSURA SEAM SWEAT-NOWALL

■ CREW NECK PRINT T
ALMOSTBLACK-CREW NECK PRINT T-NOWALLALMOSTBLACK-CREW NECK PRINT T-NOWALL


4. NOWALLおすすめの着こなし

  • YI-KATSURA SEAM SWEAT × ブラックデニムで静かに主張するミニマルスタイル

  • CREW NECK PRINT T × オールブラックのレイヤードで、グラフィックを主役に

  • スラックスやレザー小物と合わせて、モードにもストリートにも振れる柔軟性が魅力


5. まとめ

ALMOSTBLACK 2025AWのメインデリバリーがいよいよスタート。民藝という日本独自の美学を、ALMOSTBLACKならではの視点で再構築した今季は、服好きにはたまらないコレクションです。

NOWALLでは、実物を手に取ってそのディテールや素材感を体感していただけます。気になる方はぜひ店頭まで。

▼ 店頭・オンライン同時販売中 ▼ 少量入荷のため、ぜひお早めにチェックしてください。